シニアから始める株式投資

優雅な人生を送るために

株式投資で良くでる「不況下の株高」です

コロナ恐慌下の「不況下の株高」

 コロナショックで叩き売られた逆風企業が8月から上昇に転じています。でも一旦反発したそれらの株価は今が分岐点で伸び悩んで来るんじゃないかという感じがしています。コロナ自粛で恩恵がある企業が4月から爆上げしてそれらの企業が8月から下げに転じました。その代わり循環物色でコロナの逆風企業が買われました。これからはどうなるか分かりませんが相場全体が金余りによる膠着状態になってもおかしくありません。
 日本経済的に言えば、すでに日本経済は最悪のコロナ恐慌状態なので、本来ならすでに東京株式市場は日経平均10.000円でもおかしくないはずです。でも現在日経平均は23.500円です。これは誰でも知っての通り世界的な大規模な金融緩和による余った大量の資金が株式市場に流れ続けているセイです。完全な需給関係相場です。
 金融緩和が当分続きそうなので金融緩和が止まり金融引き締めに転じるまで「不況下の株高」は続きます。もしかしたら、コロナ恐慌が終わる出口が見えてきて世界の中央銀行が金融引き締めし始めたら景気が良くなるのに株価が下がるという株式市場の常識を覆す事態が起きる可能性が高いです。金融引き締めする噂だけでも先回りの売りで相場が下がります。これからますます恐慌状態が悪化し続けてているのに株価が高くなる。そんな状態はやはりオカシイです。景気が悪化している時は下がってもらわないと本来の実力がある人は儲けにくい相場です。「金融緩和では株価は上がる」相場の教科書どうりと言えばそのとうりですが、下手をすると上がりもしない下がりもしない膠着状態が最悪です。相場が荒れて値幅が出ないと短期間では儲けられません。
 この説が正解ならこれからますます恐慌状態がヒドくなる可能性が高いのですから、金融緩和が続き、皮肉な事に株価はジリジリ上がるはずです。

金融引き締めによる資金の逆流が危険

 自分の投資方針では、ここらで少し大きな暴落があって欲しいです。株価が膠着状態なら短期間で儲けられないからです。不謹慎ですがまた3月の時みたいな急激な値幅が欲しいです。短期間での日経平均6000円の下げははっきりいって死にたいくらいキツかったですが、株価が下落しきったと判断した時に「勇気を持った買い」で大量の投げ売りが止まった時に買い向かい儲ける快感は株式投資をしていて良かったと思います。
 将来的に景気が回復して、金融引き締めの噂による大量売り、相場の下げが出た時は、暴落買いに向かわずに持ち株を整理して全株売ったほうが懸命かもしれません。自分が今一番危険だと思っている事は金融引き締めによる資金の凄い逆流で株式市場から大量の資金が逃げる事態です。その時は長い下落相場の始まりかもしれません。でも景気回復したら危ない事態なんてオカシイですよね。


このブログは投資を勧誘するものではありません。投資には価格変動、損失のリスクがあります。投資は自分自身の判断でお願いします。この記事は筆者の個人的な見解を書いたもので、効果を保証するものではありません。


Copyright ©株式投資 勝利の教科書,all rights reserved