株式市場は6ヶ月以上、上がり続ける事があります。その上がり続ける状態を上昇相場と言います。上昇相場の時は、買いから入れば儲ける確率が上がりやすいです。初心者でも、黙って株式を保有していれば儲かる状態です。株式投資では理想的な状態です。
株式投資 上昇相場
上昇相場は長期間にわたり株式市場が値上がり続けることを言います。
株式投資では最も儲けやすい!相場です。おいしい相場です。株式が勝手に値上がりする夢のような相場です。株式が値上がりしきった時を見計らって売れば大きな利益が出ます。筆者は細かく動くプロより、まだ相場に慣れていなく長期保有しやす初心者の方が儲けやすい相場と思っています。
長期の上昇相場になりやすい状況は
上昇相場になりやすい状況は、今まで不況下で株式市場が低迷していたが、一転景気回復の足跡が聞こえて来たら株式市場はすぐさま景気回復を織り込みに入ります!
本格的に景気が回復し続けると長い上昇相場になります。企業業績の回復を見込んで、世界中の投資資金が日本株式市場に長期的に流入するからです。
株価を決めるのは、売り手と買い手がどちらが多いか(需給関係)だと書きましたが、投資資金が日本株式を長期的買う状態が続き株価が順調に上がりつずけます。
それが景気回復がストップするまで続きます。そういうときは2年間位上昇相場になる事もザラにあります。
上昇相場では、乗り遅れればいけません。途中下車もいけません。丁度高値という目的地まで無事着くように!
株式投資 ミニ上昇相場もあります
ここまで極端ではなくても、「目先少し景気が良くなりそうだ」というときでもミニ上昇相場は発生します。
上昇相場で儲ける手法は景気回復の恩恵を一番受ける企業の株式を上昇相場の最初に買い景気のピーク近くになり上昇相場が終わったら株式を売り抜ける手法に限ります。
資金の流れにのる
当たり前の事ですが、株式投資では株式市場の資金の流れに敏感にならないといけません。株式市場から資金が流入しているか?流出しているか?と言うことです。資金が流入しているから上昇相場になります。流出すれば下降相場になります。
これは個別株でも同じ考え方です。だから小型株は少ない資金でも暴騰しやすいし、大型株は大量の資金がないと上昇しません。よってテンバーガー銘柄は大抵小型株で大型株で10倍になった話は滅多にありません。
筆者は株式投資とはこれからの資金の流れを予測するゲームだと思っています。
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